房総にメッキを求めて

テネルス

2009年11月24日 19:15

先週の金曜日(11/20)、それまでずーっと雨模様だったのがその日は朝から良い天気。

気温も高くなるとの予報だったので、房総にメッキを求めて行ってみた。

とその前に、そろそろ巻きっぱなしだったPEを交換しなければいけないなーと物色していると、これが目に入った。

ずーっと気になっていて、次には使ってみようと思っていたラインだ。

シマノ「パワープロ」 




今まで使っていたPEはピンクの0.6号だったので、今回は白の0.8号にしてみた。

これにフロロの8lbのリーダーを付けて、メッキを釣ろうと思った。(説明書きには通常のPEと違いノット抜けしにくいので、直接ルアーに結んでも大丈夫、、、なような事が書かれていた)

20cm位のメッキだけならリーダーは3lbでも全く問題ないと思ったが、海の場合は何が釣れるかわからないという事を沖縄で勉強したので、とりあえずはよく判らないけどだいたい8lb位で良いだろう、、、程度の考えである。

使ってみた感想は、当たり前だが0.6lbよりもルアーを投げる時、魚をかけたときの安心感はある。実際リーダーを外して直接スナップに結んでみたが、ユニノットは問題なし、ダブルクリンチも問題なしだった。



当日は起きたのが遅かったので、釣れないの覚悟でとりあえずは房総方面に南下してみた。


心がなごむ景色






試しに外房の大きな漁港に入ってみると、すごい数の稚魚の群れ発見。

ーーーー何か釣れそう

こういう場面ってなぜか焦ってしまう。

しかも幸先良く数投でサバがヒット。

だが、テトラポットの上でモタモタしてたのでポロリと落としてしまった。

うーん、やっぱりランディングツールはネットにしろフィッシュグリップにしろ、何か考えたほうが良いぞと思った。(素人なもんで、、、)

そうこうしているうちにメッキの姿も見れるようになり、ひそかに興奮しながらも試行錯誤してやっと釣りあげてはポロリ、やっとかけてはポロリ。



まあ、実際は3匹しか掛けてないんだけど、、、



そして、かろうじてメッキ一匹とサバ一匹を確保した。

何だかそれで満足しちゃったので、3時頃には帰り支度。





帰り掛けに比較的大きな河川の河口でシーバスでも釣れないかなーとチョロッと竿を出してみると、何と簡単に釣れちゃった。 


簡単に釣れ過ぎて次が怖い。 

なにも考えなくて釣れた次は、まーったく釣れない事が僕の場合よくあるから、、、。




今回は持ち帰り、お刺身にして美味しく食べました。




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